こんにちは。ラブらどーるです。
妻の名前はレトりばーで将来ふたりでラブラドールレトリバーのような大きい犬が飼いたい思いから単純にこの名前にしてます。
そんな単純な僕らは共働き夫婦で毎日仲良く「おうち時間」を過ごしています。
ふたりの「おうち時間」の内容をアウトプットして少しでも向上していければと思いこのブログを2020年5月にスタートしました。
今回は我が家でいつも作る「天むすもどきおにぎり」の作り方をご紹介したいと思います。
エビを使わないので天むすよりも断然安く出来ます!
もちろん本家天むすのほうが美味しいですが「もどき風」と考えたらなかなか美味しいと思います!
【天むすサイズ4個の場合】
熱々の白米:360グラム(お茶碗約2杯分)
天かす:18グラム
めんつゆ:25cc
- ボウルに上記材料の「天かす」と「めんつゆ」を全て入れてかき混ぜる。
- 同じく熱々の白米を入れて混ぜる。
- 海苔で巻いて出来上がり。
お好みで一味唐辛子を入れても味変で美味しいです!
我が家では創味のつゆを使用してます。
他のめんつゆを使っても作れますが、
創味のつゆは塩味がまろやかでお出汁がしっかり効いてて美味しいです。
かつおぶし、さばぶし、にぼしの一番だしのみ使用してお出汁の旨味たっぷりのめんつゆです。
天かすはオタフクの「いか天入り天かす天華」を使用してます。
どんな天かすを使っても作れますが、いか天といか粉で風味が断然に良いです。
あとたまに入っている食べ応えあるいか天が嬉しい!
そもそもの本家「天むす」のルーツを調べてみました。
発祥は1950年代に三重県津市の天ぷら定食店「千寿」の賄い料理として出されたのが始まり。
もともとは千寿の奥様の水谷ヨネさんが忙しく働く旦那様の昼食として簡単に食べられるように発案されたとのこと。
当時名古屋の藤森夫妻が営んでいた時計店が不況のあおりを受け廃業。
藤森夫婦が家族で昔海水浴で行った三重県の津市にある「千寿」で食べた天むすを思い出し天むすで再起を決意。
千寿の店主との長い交渉の末に天むすのレシピを伝授してもらい暖簾分けというかたちで1981年に名古屋の「千寿」を開店。
開店当初はなかなか客足が伸びず苦戦したが名古屋の中京テレビ「土曜9時ハンただ今参上」で取り上げられ一躍話題に。
当時名古屋を訪れた笑福亭鶴瓶さんが天むすの味を気に入り東京に手土産として持ち帰り全国放送でも取り上げられ一躍全国でも有名になる。
出典:Wikipedia
なるほど!元祖は三重県津市の水谷さんで名古屋でその味を最初に展開したのが藤森さんなんだね。サクセスストーリーが面白いからドラマ化したらおもしろいだろうな~
天むすがきっかけで色々な良いことが重なって全国区になるなんてなんか食べたら良いことが起こりそう!
まさに出世メシじゃな。大事な勝負の前に食べるにはもってこいじゃ。