【我が家のお皿紹介】妻のお気に入りのお皿をあらためて調べてみた

どうも。ラブらどーるです。

 

妻の名前はレトりばーで将来ふたりでラブラドールレトリバーのような大きい犬が飼いたい思いから単純にこの名前にしてます。

いま思えば名前が単純過ぎました。笑

 

そんな僕らふたりは毎日のんびりと「おうち時間」を楽しんでいます。

 

ふたりの「おうち時間」の内容をアウトプットして少しでも向上していければと思いこのブログを20205月にスタートさせました。

 

そんな僕の妻はお皿が好きでふたりで用もなく外をぶらっと出かけてもついついお皿を買って帰ることもしばしば。

 

最近は、そんな妻の影響で僕もお皿に興味を持ちだしました。

 

なぜ日本人はお皿を好きになるのかな?と考えたときに、日本人はお皿を持って食事をする習慣があるからだと思いました。

お皿を「見て楽しみ」「触って楽しむ」ことが日常の日本人独特な習慣。

とても素敵な習慣だなとしみじみ。

 

 

そんなお皿などの陶磁器には国が指定した「伝統工芸品」がいくつもあるそうです。

日本にある陶磁器の「伝統工芸品」はいくつあるの?

日本には伝統工芸品に指定された陶磁器が全国に32品目あります。ちなみに窯元さんの数は年々減少傾向ではありますが現在でも2,900以上もあります。


参考:NTTタウンページ

ラブらどーる
ラブらどーる

現在でも2,900もの窯元さんが陶磁器を作っているんだね!

日本は様々な陶磁器があって本当におもしろい!

レトりばー
レトりばー

伝統工芸品とは
  1. 主として日常生活の用に供されるもの
  2. その製造過程の主要部分が手工業的
  3. 伝統的な技術又は技法により製造されるもの
  4. 伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造されるもの
  5. 一定の地域において少なくない数の者がその製造を行い、又はその製造に従事しているもの。

上記5つの項目を全て満たし、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和49年法律第57号、以下「伝産法」という)に基づく経済産業大臣の指定を受けた工芸品のことをいいます。

出典:経済産業省 「伝統工芸品」とは 

妻の好きな焼き物は、

  • 石川県の九谷焼
  • 滋賀県の信楽焼
  • 岐阜県の美濃焼
  • 三重県の萬古焼
  • 岡山県の備前焼

この5つの焼き物も伝統工芸品の陶磁器に指定されています。


料理に花を添えてくれるお皿たちが増えるのは嬉しいのですが、僕が洗い物をするときに割らないようにとても気を張っていることを妻は知っているのかどうか、、、笑

そんな僕の愛する妻のお気に入りのお皿たちを少しご紹介します。

ラブらどーる
ラブらどーる

お皿が華やかだとシンプルな料理の時でも華やかになるから好きです。

お気に入りのお皿だと「食事時間」がより一層楽しくなるね!

レトりばー
レトりばー
年齢不詳のドック博士
年齢不詳のドック博士

日本の陶磁器は世界でも大人気じゃ。

九谷焼とガンダムのコラボの豆皿

石川県の陶磁器で日本の伝統工芸品にも指定されている焼き物です。特徴はなんといっても色鮮やかな色彩で「九谷五彩」と呼ばれる5つの色 (赤・黄・緑・紫・紺青)を使うのが特徴です。

このお皿は、初期のガンダム好きの妻がどうしても欲しくてネットで購入した品。特にシャアが大好きらしいです。

九谷焼の繊細な色使いとガンダムの絶妙なデザイン。豆皿で小さいけど食卓に並んだ時の存在感の大きさは流石です。

美濃焼の小鉢

岐阜県の陶磁器で国の伝統工芸品にも指定されている焼き物です。

お浸しや冷ややっこなど、万能に使える柄で我が家での食卓に登場する頻度も多いです。

全国の50%以上のシェアを誇る焼き物。

美濃焼の焼き物皿

絶妙なサイズ感と柄がクセが無くとても使いやすくて頻繁に使ってます。

萬古焼の焼き魚皿

三重県の陶磁器で国の伝統工芸品にも指定されている焼き物です。

もともと萬古焼は土鍋が有名で生産高は国内の約80%を占めます。

食器類は明治末期から作られシンプルで使いやすく、我が家では焼き魚以外にもスーパーで買ってきたお寿司を載せたりして食べてます。

信楽焼の盛鉢

滋賀県の陶磁器で国の伝統工芸品にも指定されている焼き物です。

最近ではNHKの朝ドラ「スカーレット」でも注目を集めた焼き物。

特徴はこの産地特有の土から出る素朴で温かみのある焼き上がりです。料理を盛り付けた後も凛とした品を感じます。

まとめ

ラブらどーる
ラブらどーる

最後まで読んでいただきありがとうございます!

毎日の食事をより一層華やかにしてくれる「お皿」達。

使うごとに愛着が湧いてきています。

料理ごとにお皿を悩む時間さえ贅沢な時間であり幸せなひとときだなと思ってきました。

もう既に考えが老後の両親のようです。笑

ほんならね。

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